オリンピック三昧ヒキコモリ万歳(ぉ

・日本男子柔道、男子73kg級 高松は初戦判定負け
柔道では初めての決勝戦前負け。ここまで絶好調だったけど、こういうこともあるよね。
・日本女子柔道、女子57kg級 日下部3回戦敗退、敗者復活戦も初戦敗退
今日は柔道、メダルなしに終わりました。
・日本ソフトボール第3戦 優勝候補アメリカに延長0-3で惜敗、1勝2敗に
7回まで、両チーム通じて安打が日本チームが5回裏に放ったわずか1本という、超投手戦。日本の先発は上野ではなく、「女 破壊王橋本真也」こと高山樹里選手。対アメリカは0-1で負ける印象があるので、とにかく先取点が欲しいところ。……だったが延長8回表、「タイブレーカー」ルールにより、ランナーが2塁にいる状態からスタートすると、バント、犠牲フライで先制を許し、さらに2点追加される。日本チームは1アウト3塁からサード・宇津木麗華がファウルフライを落球したのが痛かった。宇津木選手、さっさと引退してた方が良かったかも。
・日本男子野球、オランダに8-3で2連勝
日本先発は岩隈(近鉄)だったが、完全な一人相撲で2回途中降板。被安打4、四死球4で1回2/3、自責点3(おまけにボーク1)でノックアウト。中盤まで2-3とリードを許したが、5回に中村(近鉄)のタイムリーで同点、押し出しの四球で逆転。8回裏に藤本の2ランなどで4点を挙げて試合を決めた。
・日本競泳男子、100m背泳ぎ 森田が銅!!
予選総合1位、準決勝総合3位の森田はラストで猛追を見せ、3位に食い込んで銅メダル。水泳陣では北島に続くメダル獲得となった。
・日本体操男子団体 終わってみれば圧勝の金メダル!!感動した!!
団体予選1位通過の日本だが、予選の得点は決勝には関係ないんだってさ(・ε・) 予選は6-5-4制(チーム6人中5人が演技して上位4人の得点を採用)だったのが、決勝は6-3-3制(チーム6人中3人が演技して、全員の得点が採用)とのこと。1つのミスが命取り……って、厳しすぎないか(^^;
[床]塚原9.312 米田9.587 中野9.412 合計28.311(現時点7位/グループ3位) 金メダルにいきなり赤信号……(T-T)
[鞍]塚原9.650 富田9.675 鹿島9.750 合計29.075(現時点3位/グループ3位) 得点あまり伸びず。同グループのアメリカ・ルーマニアとは依然差がある
[吊]水鳥9.625 塚原9.712 富田9.787 合計29.124(現時点2位/グループ2位) これはキタ!!揃った!!メダルが見えてきた!!
[跳]鹿島9.600 米田9.550 富田9.687 合計28.837(現時点2位/グループ2位) 審判に対する不満爆発。着地を決めた富田が9.687なのに、ルーマニアは着地がブレて9.650。米田は9.550だったのに。失敗ジャンプもアメリカ9.350、中国9.400に対してルーマニアは9.525*1ルーマニアとの差は約0.4から約0.6に広がった。金メダルはちょっと無理っぽい展開。逆に中国に食われるかも。
[平]塚原9.575 鹿島9.737 富田9.700 合計29.012(現時点2位/グループ2位) 塚原が床に続いてミス。しかし後の2人は無難にまとめ、最後の富田の9.700はちょっと「もらえた」感じがした。中国が大きなミスで後退、首位 ルーマニアにもミスが出て0.063差。日本にも金のチャンスが。と思ったらアメリカが日本との差を0.062に詰めてきた。金か銀か銅か。最後まで分からない。
[鉄]米田9.787 鹿島9.825 富田9.850 合計29.462(現時点1位/グループ1位) 演技順が4位中国、1位ルーマニア、3位アメリカ、そして最後が2位日本。まず中国が9.687、9.725と高得点を揃えたが、3人目が落下してメダル圏外に。次のルーマニアは1人目に失敗があり、2人目も落下。3人目はまとめたものの、日本は28.025(平均9.342)を出せば勝てる計算に。しかし、アメリカは特に大きなミスなく9.412、9.762、9.462とまとめ、金メダルには28.574(平均9.525)が必要になった。ここで日本の米田、鹿島は離れ技のコバチを決め、着地もまとめ、富田が落下さえしなければ金メダル確定となった。富田の離れ技が決まった瞬間に日本の金メダルが確定した。おめでとう!日本!!

*1:跳馬はほとんどの選手が同じ技だった。