漫画を大人買いしました。

ここ5年で漫画本を10冊も買っていなかった私ですが、今日いきなり12冊ばかり買い込みました。特に全5巻の完結漫画をアイアン・クローよろしく親指と小指で挟んでガコッと引っこ抜いてレジにそのまま持っていくのは人生で初めての経験です。
大人買いってヤツですか?
さて、そんな訳で全5巻完結の漫画「軽井沢シンドロームSPROUT」なんですけれども。と思ったら、完結してませんね(-_-; 5巻の帯を見たら完結っぽいことが書いてあったので全5巻かと思ってしまったんですが。
「軽井沢シンドローム」はボクが小学校5〜6年生あたりの頃読んでいた漫画で、というか小学生が読むような漫画じゃないんですけれども(^^; ちょっと「オトナ」な漫画な訳でした。
で、「軽井沢シンドロームSPROUT」は、「軽井沢シンドローム」の続編というか、前作の主人公の子供たちの世代を描いたものになってたりします。前作の登場人物には生年月日も設定されていた(昭和30年代生まれが中心)ので、親の世代が40代、子供たちが10代後半から20歳前後となっています。
今日は2巻まで読みました。前作の主人公・相沢耕平と松沼薫の間に生まれた相沢薫平(くんぺい)は前作でも赤ん坊として存在していましたが高校3年生に。同じく前作中で片岡弥子とめでたく結婚できた哀愁の三十路「喫茶店ら・くか」のマスター・蓑輪貴成にも子供が生まれておりました。前作のモテないキャラ・松沼薫の実弟、松沼純生(すみお)は久美子にフラれ、みるくにフラれ、まなみにフラれ、博奈にフラれ、絵里にもフラ……れたような気がしたんですが、なぜか津野田絵里との間に一男一女を設けていました。
田口修一は舞とくっついてるし……売れ残りはいないのかな。吉崎匡一−久美子、恩田二郎−蓑輪みるく、片岡一弥−慈門院光子、阿川省吾−吉崎まなみ、あとは久遠寺紀子くらいか……。
とりあえず、2巻まで読んだ感想としては、
恋愛関係は学生のうちになんとか出来るのなら何とかしといた方がいいということですかね……(^^;
学生のうちになんとなくそういうレールに乗っていないと、社会人になってからデビュー……なんてのは、なかなか辛いんじゃないかなぁ……と。人生はいつでもやり直しが利く、とか言いますけど、実際どうにもならない場合も多いですしねぇ……(^^;