セカチュー

「世界の中心で、愛を叫ぶ」、が最終回だったらしいです。
見るつもりも毛頭ないので、当然見てません。
見ても仕方ないし。恋愛モノなんて。ハハハ。
最初「セカチュー」って聞いたとき何のことだろうと思ったんですけど、「世界の中心で愛を叫ぶ」の略だったんですね。
それにしてもタイトル。なんか聞いたことがあるなぁ、何かのパクリなのかなぁと思っていたらズバリ。
個人的には「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」だと思っていたんですが、実際には小説「世界の中心で愛を叫んだけもの」(ハーラン・エリスン/'69年)へのオマージュとして名付けられたアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の最終回タイトル「世界の中心でアイを叫んだけもの」('96年3月27日放映)を片山恭一氏がパクったらしい。
ちなみに原題は「The Beast That Shouted Love at the Heart of the World」で、これを誰かが訳した結果「セカチュー」が生まれたということになる。……まぁ、誰が訳しても「世界で中心で愛を叫ぶけもの」になりそうではあるが。