ヒカル面白い

今年になって今さらながらYouTuberの動画を見るようになりました。
HIKAKINは新着のたびに見てますが、少しマンネリ気味かな。
ヒカルも最近、自粛から復帰。まぁ、聖人君子が見たい訳でもないので。
軽い喋り、頑張ってるテロップ、店長のキャラクター。今の私にはほど良い感じ。

羽生さん調子良し

A級7回戦で渡辺竜王と対戦。渡辺竜王とは竜王戦で戦ってますが、さらにその上で順位戦でも対戦。
羽生さんの旗色が悪そうなコメントが並んでいましたが、わりと短手数で羽生棋聖の勝ち。順位戦でも5勝2敗で現在2位です。
まぁでも豊島八段が5連勝中(無敗)なので、名人挑戦の目はさすがに……という感じです。
ただ、豊島八段もここ数戦で2敗してるので。この前もJT杯決勝で山崎八段に負けてましたし。
竜王取って名人挑戦、なんて良いですけどね。
それにしても、去年の名人挑戦者の稲葉八段の調子の悪さと言ったら……あ、でもこの間、三浦九段に勝って3勝4敗になりましたね。でも、前期8勝1敗からこれは……
あと、羽生さんからタイトルを奪った菅井王位は、順位戦の成績が振るいません。B1で2勝4敗。
棋聖戦で羽生棋聖に敗れた斎藤慎太郎七段もB1で、2勝3敗から郷田九段に勝って3勝3敗に戻したところ。
中村太地王座は5勝1敗でB2で3番手。

羽生棋聖、竜王戦第4局を制す

渡辺明竜王に挑戦中の羽生棋聖ですが、第4局に勝ち、3勝1敗として、竜王奪取に王手をかけました。
ずっと将棋所をブン回しながら見てました。2日目午後に入ってずっと-200（先手 渡辺竜王から見て）前後で推移していましたが、少しずつ評価値が羽生有利に傾いてきた夕方。大体-500〜-700くらいまで来て、このまま行けるか！？と思ったところで、△８八金が出ました。ソフトの推奨からは大きく外れた手で、-200くらいまで縮まり、あちゃーと思ったのも束の間。しばらくして-1000を突破してきました。
ソフトの推奨手ではなかったけれども、戦局的には悪い手ではなかったんですね。
昨日の午後のAbema.tvは、木村一基九段と深浦康市九段の夢のような解説でした。めちゃくちゃ面白かったです。渡辺愛女流と……（忘れた）
木村一基九段の解説は常に面白いのですが、通常はその相手が女流棋士で、まぁ、安食総子女流との「あじおじコンビ」も面白いんですけど、実力派の棋士である深浦九段に対する容赦のないイジりも入った解説は、とても楽しかったです。
一線級の棋士が2人だと解説も的確だし、分かりやすいしで。相手が一線級でも、三浦九段や行方八段じゃこうは行かない……いや、行方八段の解説ってあんまり見たことないですけど……
うーん、木村九段と深浦九段のコンビ、いいなぁ……次、いつ見れるかなぁ……。
ニコ生の解説と聞き手は基本的に1人ずつだと思いますが、Abema.tvがときどきやる解説も聞き手もダブルっていうのは、とても良いですね。費用面で大変かもしれませんが。三枚堂五段のとき（1日目）も面白かったです（相手は田中悠一五段）。

藤井四段の連勝記録

今 日本将棋連盟のWebページを見に行ったら、藤井四段の継続している連勝記録が11から9になっていました。銀河戦の上村四段に負ける前の3つの白星が取れて、昨日の北浜健介八段との対局に勝ったものが1足された計算です。

藤井聡太四段、敗れる

銀河戦Hブロック2回戦で上村亘四段(30歳)に先手番で敗れる。
デビュー以来の連勝記録が7月2日に29で途切れ、7月は5勝2敗、8月が4勝2敗、9月が4勝2敗、9月7日の敗戦を最後に11連勝……と思われていましたが、9月22日の収録（11月23日放送）の銀河戦で敗戦。連勝記録は、放送日ベースなんでしょうか。だとすると、11月23日に連勝記録が11でストップしたことになるの？それとも、対局日ベースで9月22日の敗戦が割り込んで、現在9連勝中に訂正になるんでしょうか。
明日は、北浜健介8段との対局です。
藤井聡太四段は、先手番の敗戦は初めて？少なくとも、30歳以上の棋士（増田四段に負けてないはずなので、20代以外の棋士と言い換えても良いのか？）に負けたのも初めて？かな。
今まで負けた相手は俊英の呼び声を聞いたこともある棋士のみだったので、上村四段に負けるのは、少し意外でした。将棋連盟のWebページによれば、上村四段の通算成績は68勝88敗です。

■今まで負けた相手の通算成績
佐々木勇気 326 220 106 0.6748
三枚堂達也 170 113 57 0.6647
菅井竜也 354 256 98 0.7231
豊島将之 553 390 163 0.7052
井出隼平 64 33 31 0.5156
佐々木大地 75 52 23 0.6933
上村亘 152 66 86 0.4342