現実逃避。
どうも。人間、忙しいときには余計に現実逃避したくなるものですが、私も逃げちゃいました。zookeeperに。ん〜、やっぱり面白い。何回やったか思い出せませんが。最高点は13,750点ですが、ポーズしてその後誤ってクリックして消しちゃった(他のページに遷移しちゃった)ときは15,000点超えてたんですよ……(と寂しく言い訳。)
まぁ、もう有名すぎるくらい有名なんですけど。「さめがめ」と違って、あんまり頭を使わなくていいので、敷居が低くていい感じです。とは言え、一生懸命やってると色々考えることがあったりして。
- 8×8、計64マスに数種類の動物パネルがランダムに配置されてスタート。
- 配置はランダムですが、3匹以上縦、または横に揃った状態からはスタートしません。
- レベルは1からスタートし、クリアするごとに上がり、10まであります。
- レベル10はエンドレスです。
- レベル6まではゴリラ、パンダ、キリン、パンダ、ゾウ、ワニ、ライオンの7種類です。
- レベル7から園長(オヤジ)が加わり、8種類になります。
- 縦、または横に3匹揃えると消すことができます。
- 揃えるためにできる行為は上下、または左右に隣り合った2匹の動物パネルの入れ替えのみです。
- 入れ替えた結果、縦、または横に3匹揃わない場合は、元に戻ります。
- どう動かしても3匹揃えることができない場合には、ゲームオーバーにはならず、「DO NOT MOVE!!」のメッセージとともに、すべての並びがリセットされます。
- 消して空いた部分には重力の法則により上にある動物パネルが落ちてきます。
- 足りない分はさらに上(画面外 上方向)からランダムに補充されます。
- レベルごとに設定された数の分だけ全種類の動物を消すとクリアです。
- 設定数はレベル1で全種類3匹、一つ上がることに1匹ずつ増えます。レベル2では4匹です。
- レベルは10の設定数は12です。(実際にはエンドレス)
- ゲームオーバーは、画面下のTIMEバーがなくなったときです。
- TIMEバーはゲーム開始時、ゲージ半分(50単位)あります。
- レベル1では、1単位約0.5秒、都合25秒の持ち時間があります。
- レベル2では持ち時間約22.5秒、レベル3では同約20秒なので、レベルが1つ上がるごとに2.5秒減るのかな?
- だとすればレベル10では持ち時間2.5秒?(推測)
- クリアすると、クリア時のTIMEバーに関係なく、半分に戻ります。
- 4匹以上一度に消したり、連鎖消しをすると増えます。ゲージいっぱい(100単位)以上は増えません。
- レベルが上がると、TIMEバーの減りがどんどん速くなります。
<特殊アイテム>
- レベルに関係なく、“スペシャルパネル”が出現するときがあります。
- スペシャルパネルは、出現している間、すごい速さで次々と絵柄が変わっていきます。
- スペシャルパネルをクリックすると、そのときに表示されている絵柄が画面上からすべて消えます。
- スペシャルパネルが存在しても、画面上にある動物で3匹以上の並びを作ることが不可能な場合には、「DO NOT MOVE!!」となります。
<得点>
- 縦、または横に3匹揃えると基本点10点。(斜めは不可)
- 4匹で倍の基本点20点、5匹でさらに倍の基本点40点となります。
- 縦、横に同時に3匹以上揃えた場合、合計した点が入ります。(ex.縦に3匹と横に4匹なら、基本点10+20=30点)
- 縦に複数列、横に複数列の場合も合計したものとなります。
- 連鎖消しは、連鎖ごとに2倍になります。
- 最後に、レベルを掛けたものが得点になります。
- スペシャルパネルで消した場合には、10点×レベル×パネル数が入ります。
- 消したときに入る点には、上限があるようです。(レベル2で640点の次は1200点でした。)
<セオリー・攻略法など>
- 残り時間が少なくなる(3割以下/15単位以下/レベル1では残り7.5秒以下)と、TIMEバーが赤く点滅し、警告音が鳴ります。
- 設定数に達していない動物が1種類になると、画面上にあるその動物の絵が「怒った」絵柄になります。
- レベルが低いうちは、わざと消さない種類の動物を作り、他の種類の動物をどんどん並べて消すことで、高得点を狙うことができます。
- レベルが高くなると、消せる並びを探している時間はほとんどなくなります。並びを消す間にわずかに止まる時間を利用して、画面上で消せる並びを探しておくことが必須になります。
- 消せる並びが複数ある場合には、下にある並びを消した方が連鎖する確率が高いです。
<裏技?>
- 怒った動物パネルを2度クリックすると、普通の動物パネルに戻ります。特に意味はありませんが……
- ポーズを掛けると画面は目隠しされますが、ポーズする前にスクリーンキャプチャを取って、ペイントなどのソフトに貼り付けて考えることができます。(そんなことをしても楽しくはないと思いますが……)
<その他>
- ゲームオーバーになると、園長がコメントを言います。
- コメントは、レベルに応じて出ます。同じ得点で、同じレベルでも違うことを言うことがあるので、ランダムのようです。(レベルごとに3種類、合計30種類)
- このコメントが楽しいという人もいると思うので、白文字にします。
- レベル1:「明日からこなくていいよ。」「よゆうでクビ!」「問・題・外。」
- レベル2:「このでくのぼう!」「チミ、やる気ないでしょ?」「1から出直し!」
- レベル3:「じきゅう300円でいい?」「もっとすばやく!」「ムダメシくわせる余裕はないのよ」
- レベル4:「ファイト!」「さるのほうがマシ。」「おそいおそいおそいおそいよ!」
- レベル5:「もっと頭つかってよ。」「チミ、このしごとむいてないよ。」「今月の給料はおあずけ!」
- レベル6:「ちゃんとメシくってる?」「そんなにイヤなの?この仕事。」「チミ、視力悪いでしょ?」
- レベル7:「チミ、まだまだヌルイよ。」「ふ〜ん。へぇ〜。ほぉ〜。」「ワシが若いころはもちょっと…」
- レベル8:「やればできるじゃん。」「チミはワシの次にできる男だ。」「けっこうやるじゃん。」
- レベル9:「ファンタスティック。」「マーベラス。」「サイコー。」
- レベル10:「チミが園長。」「愛してるよ。」「ベスト・オッブ・ズーキーパー」
<補足>
- ニンテンドーDSやプレイステーション2、携帯電話(i-mode、ezweb)などでもプレイできるようです。
- ハイスコア、ボクは見れないんですけど……。ウェブサイトを見てまわったところでは、86,396点というのが最高でしょうか。ちなみに、実際のハイスコアは200万点以上らしいです……(^^;
<感想>
このゲームでもっとも要求されるのは、「観察眼」というか、どこに何があるのかを把握する能力だったりします。「さめがめ」は戦略性ありきで、最初の一手から考え込まなければなりませんが、このゲームの場合は、(何を目指すのかにもよりますが)何よりも「眼」が重要です。どのような順番で消すか考えることは、補足的な意味合いしかないので、気軽にプレイできます。
次に精神面です。時間がなくなったときに、「あぁ、どうしよう!」とパニックに陥ると、何もいいことがないことに気づかされます。パニクる前に、できるだけ冷静さを保つことに努めて、できるだけ消せる組み合わせを探すことが重要です。
最後に、運。このゲームでは駒の組み合わせは運であり、「DO NOT MOVE!!」目前(3つ以上並べられる動かし方がほとんどない場合)で始まったときには、レベル1でもそのままゲームオーバーになってしまう可能性があります。特に高レベルでそういう始まり方をしてしまった場合は、ほぼ絶望と言えるでしょう。(レベル8では5秒あるかどうかです)
このゲームを極めると、「迅速かつ冷静に探すこと」が出来るようになって、「遅刻ギリギリのタイミングで何かを探すとき」に威力を発揮するかもしれません。物凄くニッチな状況ですが……(^^;