ボボ・ブラジル戦

すいません、寝坊しました……
昨日は珍しく飲みに行きまして、0時過ぎ解散。帰宅してほどなく寝てしまった訳ですが…
起きたら4時過ぎ。トイレ行って戻ってくると前半20分過ぎ。テレビをスイッチオンすると……おおっ、0-0。
しばらく見続けていると、よく0点に抑えているな〜、という感じ。なんかもうブラジルの展開が早くて、日本は息継ぎできない状況でなんとかボールを奪って、できるだけ早く前線にボールを持っていこうとするけど精度が足りないのかあっという間にブラジルにボールを奪われて、すぐにゴール前。なんとか凌いで日本ボールにするけどあっという間に奪われて…という繰り返しでした。
オーストラリアやクロアチアと違って、攻めが凄いですね。日本は「ヒィ!ヒィ!」と息も絶え絶え、なんとか凌ぐのが精一杯な感じで、見てて苦しい感じがして仕方がありませんでした。
クロアチア−オーストラリア戦はクロアチアが1-0でリードしていて、これは日本にとって有利な材料。クロアチアが勝った場合、日本は2点差でブラジルに勝てば決勝進出、クロアチアが引き分けた場合、日本は3点以上とって2点差つける必要があります。クロアチアが負けたらオーストラリアが決勝進出でどうにもなりませんが。
と思ったら日本が前半34分、日本らしからぬ早い展開から玉田のシュートまで持っていってそれが入って奇跡の先制。
(゚Д゚; マジで!?
その後信じられない気持ちで防戦一方の日本を見ていましたが、日本のお家芸とも言える
ロスタイムに同点に追いつかれる(失点)
が炸裂(__; せめて前半終了後のインターバル、「日本1-0ブラジル(前半終了)」の文字で世界中の1億人くらいの人を「マジで!?」とビックリさせて欲しかったなぁ……。



えーと…後半ですが……あっさり2点取られました。よくよく考えれば、決勝進出の前にブラジル相手に勝ち点3というだけでも凄いことなんですが、すでに勝ち点1も絶望的な情勢となっております。
それにしても、川口を責められない2点目となったミドルシュート、決まるコースがあればきっちり決める3点目、さすがブラジルですね。同じシチュエーションで日本人がシュートしても、たぶん入らないんだろうなぁ……という気分になりました。
っていうか、入ってきた高原があっという間に怪我して出て行きました。スシ腐るの早すぎ。日本は坪井といい、高原といい、戦略的じゃない交代で枠を使ってしまってもったいないですね。
ブラジルは明らかに遠慮してくれてます。あと1点取らせて貰えるかな。
……と思いましたが、日本は完全に足が止まりました。ロクに攻勢にも出れませんが、ブラジルも攻めというよりはゴール手前ですらパス回しして特別に点を取る気もないようです。……あ。ロナウドが空気を読まずに4点目…… orz

終わりました…… ま、ブラジル戦はこんなものじゃないんでしょうか。というのが正直な印象です。
同じ勝ち点4を取るなら、初戦から0・1・3の順じゃなくて、3・1・0の方が100倍簡単だった訳で、オーストラリアに追いつかれた、もっと言えばオーストラリア相手に2点目が取れない状態で同点に追いつかれたときに決勝進出はなくなっていたのかな、という感じがしています。結果論ですが。
さて、次の監督は誰なんでしょうか。ベンゲルは無理なのかな。逆の意味でセルジオ越後さん起用されないかな。来日Jリーガーの誰かがなるのかな。もしくは岡ちゃん以来久々の日本人監督なのかな。次のW杯予選ラウンドを楽しみに、今日は寝ることにします。みなさん、お疲れ様でした。