そりゃあ時代も終わるさ。

岡部幸雄騎手が引退です。
競馬を見始めたのが中学2年生(14歳)あたりからだったので、もう17年にもなるんですね。当時の岡部幸雄騎手と言えば、押しも押されぬトップジョッキー。年間138勝('87年)を記録したり、連対率35%前後をマークしたりである意味「神」的な存在でしたね。
松沢昭夫というマネージャーをつけ、柴田善・田中勝らに乗り鞍を割り振る「岡部ライン」を形成したりして。近年は若手に大きく水をあけられていましたが。
生涯ジョッキー宣言通りの56歳までの騎手生活は、ある意味で“有言実行”。やっぱり凄い人だなぁ……。
調教師にはならない方針だったはずで、競馬学校の教官(某徳吉某なんかよりはどれだけいいかと思ったりしないでもないですが)も確かやらないで、フリーのジョッキー養成スクールとかやるんでしたっけ?正式発表は明日らしいですが。お疲れ様でした(-人-)。