一日ドック

9時過ぎ、病院についた。
手続きを済ませ、料金(税込価格3,150円)を支払い、パジャマに着替えた。
検査そのものはほとんど流れ作業。
身長、体重(+体脂肪率)に始まり、視力、血圧、聴覚、眼底、眼圧。
病院には看護士だけでなく、医師にも女性が居た。
エコー検査。生まれて初めてです。なにかをお腹に塗られて、エコー測定器をお腹に押し付けられる。測定器が脇腹に。 にゃはは。脇腹やめて。弱いから。
そういえば、高校時代、脇腹が弱点であることがバレて、同級生に脇腹を突っつかれた時期がありました。タイミングが悪いと、
「ひゃうっ!」
と声が出てしまい、先生に
「どうしたぁ須田ァ」
と言われたことも2度3度。懐かしい思い出です。(^^;
その女医さんにも 「我慢してるのは分かるんだけど……もうちょっと動かないでくれるかな?」 と言われてしまいました。(-_-; う、なんかイメクラな感じ。(違 ベッドに座ってる女医さんのお尻が右腿に当たってるし……ウヒョー(ぉ
バリウム検査。これも生まれて初めて。今日の一日ドックの山場とも言えるものです。かなり苦しいらしいし。まず発泡剤(と言うのかな?)を渡される。飲む。続いてバリウム。飲む。希釈したバリウム。飲む。
「ゲップが出そうになりますけど我慢してくださいね。」
エー……分かりました。頑張ります。巨大な検査機に乗る。左右にバーがついており、検査機はぐるんぐるん色んな方向に回る。俺も左向いたり右向いたり一回転したり息吸ったり吐いたり止めたりで大忙し。あまりに長い間医者のマイクの指示に従ってると、 お前遊んでるだろ? と言いたくなってくる。(^^; 「はいバリウム飲んで。」バリウム追加ですか。うわ〜、苦しい。(>_<)
最後に直腸診です。これは初めてか2度目か……。医者にお尻に指入れられる訳ですが。慣れませんね(^^; 突っ込まれた瞬間、突っ込まれてるんだかう○こ漏らしちゃってるんだか分からない感覚に襲われます。 「失礼します。」 うひ。女性の看護士さんがお尻を拭いてくれた(らしい)。後で良く見てみると、う〜ん、女子バレーの栗原恵にちょっと千秋を混ぜた感じのなかなか可愛らしい人でした。うわ〜、こんな人に俺はケツを見られたのか、と思うとかなりブルーなような、ちょっと興奮を覚えるような、微妙な感じでした。

検査結果。軽度の脂肪肝。まぁ、太ってるしね。それくらいですか。 「他には何の問題もありません。何か生活してる上で問題とかあれば伺いますが。」 はぁ。そうすか。 ちっとも彼女とか出来ないんですけど、どうしたらいいですかね。 聞かなかったけどね。

一日ドック終了。時に10時半前。所要時間1時間ちょっと。JAROに電話したろうか、と思った。(^^;